出願番号 |
特願2019-009392 |
出願日 |
2019/1/23 |
出願人 |
三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社 |
公開番号 |
特開2020-117759 |
公開日 |
2020/8/6 |
登録番号 |
特許第6569144号 |
特許権者 |
三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社 |
発明の名称 |
モノポーラ型電解装置 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造、環境・リサイクル対策 |
適用製品 |
モノポーラ型電解装置 |
目的 |
モノポーラ型電解装置の運転時におけるスケールの堆積を抑制することで、モノポーラ型電解装置の運転を長期間停止することなく電解性能を良好に保ち、
また、これら作業の頻度を低減して経費を削減することが可能なモノポーラ型電解装置を提供することを目的とする。 |
効果 |
スケールの付着及び成長が阻害されるので、運転時におけるスケールの堆積を抑制し、モノポーラ型電解装置の運転を長期間停止することなく電解性能を良好に保ち、また、メンテナンス作業の頻度を低減して経費を削減することができる。 |
技術概要 |
中心軸に垂直な断面において互いに平行な一対の第一面及び前記第一面と直交する一対の第二面で矩形状の内周面が形成される絶縁性の外筒と、矩形板状の複数の第一電極板が互いに平行且つ所定間隔で接続され、前記外筒の一方の端部に固定された第一金属フレームと、矩形板状の複数の第二電極板が互いに平行且つ前記所定間隔で接続され、前記外筒の他方の端部に固定された第二金属フレームと、前記第一電極板と前記第二電極板との間に配置された絶縁性のスペーサとを有し、複数の前記第一電極板と複数の前記第二電極板は前記第一面に平行且つそれぞれ交互に前記内周面の内側に配置され、前記断面において、前記一対の第一面の各々に最も近くの電極板として前記第一電極板が配置され、前記第一金属フレームの近傍から前記第二金属フレームの近傍まで前記第一電極板の両端は前記一対の第二面にそれぞれ接して配置され、且つ、前記第二電極板の両端は前記一対の第二面からそれぞれ離間して配置され、前記一方の端部から前記内周面に流入し且つ前記他方の端部から流出する液体を電気分解する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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