改良地盤、改良地盤の造成方法及び地下付建築物
- 開放特許情報番号
- L2021000163
- 開放特許情報登録日
- 2021/2/5
- 最新更新日
- 2021/2/5
基本情報
出願番号 | 特願2012-169022 |
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出願日 | 2012/7/30 |
出願人 | 株式会社大建 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/3/7 |
登録番号 | |
特許権者 | 株式会社大建 |
発明の名称 | 改良地盤、改良地盤の造成方法及び地下付建築物 |
技術分野 | 土木・建築 |
機能 | 環境・リサイクル対策 |
適用製品 | 改良地盤、改良地盤の造成方法、地下付建築物及び地下付建築物の建築方法 |
目的 | 複数の住宅等の建築物を建築する場合に、より高強度の改良地盤および改良地盤の造成方法を提供してより高品質の居住地域開発を可能にする。
また、このような改良地盤に建築された地下付建築物及びその建築方法を提供する。 |
効果 | 高品質の改良地盤を造成することができる。
また、改良地盤の地盤構造体に直接支持されており、支持状態安定性が優れた高品質の建築物である。 このように、より高品質の居住地域開発を行うことができる。 |
技術概要 |
造成地内の所定位置に構築された地盤構造体と、当該地盤構造体の周囲の土質の地盤である土質地盤部とを有する改良地盤であり、
前記地盤構造体は、前記所定位置に設けられた底盤と、当該底盤の上に立設され、上端に地盤突出部を備えている壁体と、上方に開口を有する複数の地下空間と、地下空間を囲む前記壁体で構成された複数の囲み構造とを備えており、 前記囲み構造を構成する壁体のうちの少なくとも一部の壁体は、前記底盤が壁体の両側に広がる状態になる位置に配置された強化型壁体であり、 前記底盤の、前記強化型壁体の基部からの広がり幅は、当該強化型壁体の高さ以上の長さであり、 前記地盤構造体は、前記強化型壁体を介して相互に隣接する前記地下空間を備え、 当該強化型壁体は、相互に隣接する地下空間を仕切るものであり、しかも相互に隣接する地下空間のうちの一方の地下空間の囲み構造の一部であると共に他方の地下空間の囲み構造の一部であることを特徴とする改良地盤。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 住宅の耐震性、耐液状性を高めるために震災に強く、かつ快適な地下空間を提供する工法です。通常の地下付き住宅に比べ、地下建造コストが約1/2になるコストパフォーマンスに優れた方法です。(当社調べ、条件によります) |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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