車両移動方法
- 開放特許情報番号
- L2021000156
- 開放特許情報登録日
- 2021/2/22
- 最新更新日
- 2022/10/27
基本情報
出願番号 | 特願2008-140433 |
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出願日 | 2008/5/29 |
出願人 | IHI運搬機械株式会社、国立大学法人東北大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2009/12/10 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人東北大学 |
発明の名称 | 車両移動方法 |
技術分野 | 土木・建築、輸送 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 車両移動方法 |
目的 | 任意の位置、姿勢(向き)に停車している車両を安定して目標位置に移動できるようにした車両移動方法を提供する。 |
効果 | 乗り捨てのように任意の位置に任意の姿勢で停止された車両を駐車装置等の目標位置へ容易に安定して移動することができるという優れた効果を奏し得る。 |
技術概要![]() |
台車本体と、リフターとを有し、リーダ台車と、
フォロワ台車と、 受取スペースと、 目標位置と、 車両検出センサと、 位置検出センサと、 微調整手段と、 制御装置とを設け、 車両の位置、姿勢、大きさの車両データに基づいて制御装置から発せられるリーダ受取軌道に沿ってリーダ台車を車両の一側に誘導すると共に出発位置のフォロワ台車をフォロワ受取軌道に沿って車両の他側に誘導し、位置検出センサでタイヤを検出した検出データに基づき微調整手段によりリーダ台車及びフォロワ台車の位置を微調整した後、リフトバーをタイヤを挟む下部に挿入するよう挿入軌道に沿ってリーダ台車とフォロワ台車を誘導し、リフトバーの間隔距離を縮めてタイヤを押し上げることにより車両をリフトアップし、続いてリーダ台車とフォロワ台車を目標軌道に沿って目標位置に誘導し、目標位置においてリフトバーの間隔距離を広げて車両を目標位置に設置した後、リフトバーをタイヤの下部から引き抜くように引抜軌道に沿ってリーダ台車とフォロワ台車を誘導し、リーダ台車とフォロワ台車をリーダ戻り軌道及びフォロワ戻り軌道に沿って出発位置に戻すよう誘導することを特徴とする車両移動方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | ロボットが車体を持ち上げて動かすものです。既に海外の空港で、車体の一部を持ち上げて、車体の車輪を活用して移動させるものがあるようですが本技術は複数(4台)のロボットが同時に完全に車体を持ち上げて目的とする場所に移動させることができるものです。 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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