車両移動装置
- 開放特許情報番号
- L2021000155
- 開放特許情報登録日
- 2021/2/22
- 最新更新日
- 2022/10/27
基本情報
出願番号 | 特願2008-332325 |
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出願日 | 2008/12/26 |
出願人 | IHI運搬機械株式会社、国立大学法人東北大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2010/7/8 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人東北大学 |
発明の名称 | 車両移動装置 |
技術分野 | 土木・建築 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 車両移動装置 |
目的 | 横列駐車の場合でも大きな作業スペースを確保することなく、車両を浮上支持して移動することが可能な車両移動装置を提供する。 |
効果 | 平面駐車設備のように横に並べて駐車する場合でも大きなスペースを必要とせず、走行路などのスペースを利用して浮上作業を行うことができる。また、車両のホイールベースによらず、大型車から小型車まで多車種に対応して移動することができる。 |
技術概要![]() |
車両の全車輪を浮上支持して移動する車両移動装置であって、
操舵および走行駆動して全方向に自走可能な走行駆動機構を備え車両の前方または後方に移動可能な2台の台車装置と、 この2台の台車装置それぞれに、前2輪または後2輪の間隔に対応して移動可能に設けられる左右の支持ブロックと、 この左右の支持ブロックに設けられ車両の前方または後方から車両床下に挿脱される移動ブロックと、 この移動ブロックに退避可能に搭載され前記車両の前2輪または後2輪を車両床下側から浮上支持する浮上支持手段と、 前記2台の台車装置の操舵および走行駆動と前記前2輪および後2輪の浮上支持手段の退避および浮上とを制御する制御手段とを備えてなり、 この制御手段で前記2台の台車装置を前記車両の前方位置または後方位置までそれぞれ独立して操舵・走行駆動し前記浮上支持手段を退避状態から浮上支持可能状態として前記車両の前2輪および後2輪を浮上支持するとともに、車両の浮上支持状態では前記2台の台車装置を一体として操舵・走行駆動して所定位置に移動制御するよう構成してなることを特徴とする車両移動装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | ロボットが車体を持ち上げて動かすものです。既に海外の空港で、車体の一部を持ち上げて、車体の車輪を活用して移動させるものがあるようですが本技術は複数(4台)のロボットが同時に完全に車体を持ち上げて目的とする場所に移動させることができるものです。 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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