防護服及び防護服の製造方法

開放特許情報番号
L2021000121
開放特許情報登録日
2021/2/3
最新更新日
2021/2/3

基本情報

出願番号 特願2018-172359
出願日 2018/9/14
出願人 三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社
公開番号 特開2020-045585
公開日 2020/3/26
登録番号 特許第6446734号
特許権者 三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社
発明の名称 防護服及び防護服の製造方法
技術分野 土木・建築、化学・薬品、その他
機能 材料・素材の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 防護服
目的 作業者がヘルメットを着用したまま迅速かつ容易に着脱可能であり、且つ、コンパクトに持ち運びができる防護服及び防護服の製造方法を提供することを目的とする。
効果 防護服を着用(着衣)する際に、一組のゴム紐の複数のゴム紐間にヘルメットの鍔を挟むことで、容易にヘルメットと頭部フードとを固定することができる。即ち、ヘルメットを着用したままで簡単に防護服を着衣することができる。また、ヘルメットと頭部フードとを一組のゴム紐で固定することで、透明軟質プラスチック部材の上下方向の位置が定まるとともに、一組のゴム紐により透明軟質プラスチック部材に張力が働くため、被着用者(作業者)の視界を容易に確保することができる。
技術概要
 
軟質の布で縫製された上着と頭部フードとが一体化され、鍔を有するヘルメットを着用した被着用者を防護する防護服において、前記頭部フードは、視界用貫通孔を備えた頭部フード本体と、前記視界用貫通孔を全て覆うように前記頭部フード本体に取り付けられた透明軟質プラスチック部材と、前記防護服が前記被着用者に着用された際に、左右方向で見て前記視界用貫通孔の右側に前記鍔に沿って延びるように前記頭部フード本体に取り付けられた第一の一組のゴム紐と、前記左右方向で見て前記視界用貫通孔の左側に前記鍔に沿って延びるように前記頭部フード本体に取り付けられた第二の一組のゴム紐とを有し、
 前記第一及び第二の一組のゴム紐の各々は、前記左右方向に対して垂直方向に所定間隔をあけて互いに平行に配置された複数のゴム紐を備え、前記防護服が前記被着用者に着用された際に、前記鍔は前記複数のゴム紐間に配置されることを特徴とする防護服。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 通常実施権(非独占)

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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