チッ化ホウ素/ジルコニア‐アルミナ系コンポジットの製造方法及び、優れた硬度及び靱性を有するチッ化ホウ素/ジルコニア‐アルミナ系コンポジット
- 開放特許情報番号
- L2021000118
- 開放特許情報登録日
- 2021/1/29
- 最新更新日
- 2021/1/29
基本情報
出願番号 | 特願2019-094337 |
---|---|
出願日 | 2019/5/20 |
出願人 | 学校法人同志社 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/11/26 |
発明の名称 | チッ化ホウ素/ジルコニア‐アルミナ系コンポジットの製造方法及び、優れた硬度及び靱性を有するチッ化ホウ素/ジルコニア‐アルミナ系コンポジット |
技術分野 | 化学・薬品、無機材料、機械・加工 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 高硬度・強靱性を有したチッ化ホウ素/ジルコニア‐アルミナ系コンポジット及びその製造方法 |
目的 | 高硬度で、しかも、強靱性を有したチッ化ホウ素/ジルコニア‐アルミナ系コンポジット、及び、当該チッ化ホウ素/ジルコニア‐アルミナ系コンポジットの製造方法を提供する。 |
効果 | 緻密で、しかも、高い機械的特性を有するc−BN/PSZA系コンポジットを低コストにて製造することができ、高硬度と強靱性を同時に実現することができる。 |
技術概要![]() |
以下の工程A〜C:
工程A:ジルコニア(ZrO↓2)及びイットリア(Y↓2O↓3)としてのモル比率が97.0:3.0〜98.0:2.0であるイットリア部分安定化ジルコニア粉末と、アルミナ(Al↓2O↓3)粉末を80:20〜75:25のモル比率にて混合してなるイットリア部分安定化ジルコニア/アルミナ混合粉体を準備する工程、 工程B:立方晶チッ化ホウ素粉体を準備し、当該立方晶チッ化ホウ素粉体と、前記イットリア部分安定化ジルコニア/アルミナ混合粉体を30:70〜60:40の体積比率にて混合し、得られた混合粉体を冷間静水圧プレスにて成形する工程、及び 工程C:前記工程Bで得られた成形体を耐熱ガラス容器内に封入し、不活性ガス雰囲気下で熱間静水圧プレスにて焼結を行う工程 を含むことを特徴とするチッ化ホウ素/ジルコニア‐アルミナ系コンポジットの製造方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|