液晶欠陥を利用した液晶流動形成機構および液晶流動形成方法、並びに、液晶流動を利用した物体移動機構および物体移動方法
- 開放特許情報番号
- L2021000064
- 開放特許情報登録日
- 2021/2/5
- 最新更新日
- 2021/2/5
基本情報
出願番号 | 特願2005-255492 |
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出願日 | 2005/9/2 |
出願人 | 公立大学法人高知工科大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2007/3/22 |
登録番号 | |
特許権者 | 高知県公立大学法人 |
発明の名称 | 液晶欠陥を利用した液晶流動形成機構および液晶流動形成方法、並びに、液晶流動を利用した物体移動機構および物体移動方法 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 液晶欠陥を利用した液晶流動形成機構および液晶流動形成方法、並びに、液晶流動を利用した物体移動機構および物体移動方法 |
目的 | 液晶の欠陥構造である転傾の接近等に起因して生じる液晶流動を利用し、物体の微少移動を容易に行うことができる物体移動機構および物体移動方法、並びに、液晶欠陥を利用した液晶流動形成機構および液晶流動形成方法を提供する。 |
効果 | 液晶の表面に接している移動部材を、液晶流動の方向に移動させることができる。そして、液晶に発生した流動を部材の移動に利用することができるので、液晶を利用した搬送装置等に応用することができる。 |
技術概要![]() |
移動が固定された固定部材と、
該固定部材の一面と対向する対向面とを有し、該固定部材に対して、該固定部材の一面に沿って移動可能に配設された移動部材と、 該移動部材の対向面と前記固定部材の一面との間に配設された液晶と、 該液晶内に、互いに異なる符号を有する一対の転傾を形成する一対の転傾形成手段と、 該一対の転傾を、互いに接近離間させる転傾移動手段とからなる ことを特徴とする物体移動機構。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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