運転適性診断装置
- 開放特許情報番号
- L2021000047
- 開放特許情報登録日
- 2021/1/28
- 最新更新日
- 2021/1/28
基本情報
出願番号 | 特願2011-071176 |
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出願日 | 2011/3/28 |
出願人 | 公立大学法人高知工科大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/6/28 |
登録番号 | |
特許権者 | 高知県公立大学法人 |
発明の名称 | 運転適性診断装置 |
技術分野 | 機械・加工、電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 運転適性診断装置 |
目的 | 移動物体に対する反応を利用することにより、或いは単純反応時間と弁別反応時間の測定結果を利用することにより、高い信頼度で被験者の運転適性を診断することができるとともに、単純反応時間の測定と弁別反応時間の測定を同様の方法で実行することにより、装置の構成を簡易化することができ、加えて、被験者の操作を非常に容易なものとして被験者の負担を軽減することが可能である運転適性診断装置を提供する。 |
効果 | 単純反応時間と弁別反応時間の両方に基づいて運転適性を診断することができ、高い信頼度で被験者の運転適性を診断することが可能となる。
また、設定手段による選択対象の設定を変えるのみで単純反応時間の測定と弁別反応時間の測定を切り換えることができるため、装置の構成を簡易化することができる。しかも被験者は、単純反応時間の測定と弁別反応時間の測定を、同様の方法で且つ同じ操作で行うことができるため、被験者の操作が非常に容易となり、被験者の負担を軽減することが可能である。 |
技術概要![]() |
被験者が視認するモニタと、被験者がオンオフ操作するスイッチと、所定のプログラムを記憶する記憶手段と、前記プログラムを実行する制御手段とを備えており、
前記プログラムの実行により実現する手段として、 視覚により判別可能な複数種類の移動物体と、該移動物体が通過するラインを、前記モニタに表示する表示手段と、 選択対象の移動物体を設定する設定手段と、 移動物体の動きを制御する動き制御手段と、 第一判断手段と、 第二判断手段と、 第三判断手段と、 第四判断手段と、 前記第一判断手段乃至前記第四判断手段による判断結果に基づいて被験者の運転適性を診断する診断手段と、 を有していることを特徴とする運転適性診断装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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