出願番号 |
特願2019-551215 |
出願日 |
2018/10/24 |
出願人 |
国立大学法人 筑波大学 |
公開番号 |
WO2019/082942 |
公開日 |
2019/5/2 |
登録番号 |
特許第7084639号 |
特許権者 |
国立大学法人 筑波大学 |
発明の名称 |
植物のストレスの検出方法及び植物における発光タンパク質の検出方法 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
植物のストレスを検出する方法、及び植物における発光タンパク質を検出する方法 |
目的 |
農作物などの対象植物に対する病害虫による被害を早期発見する。 |
効果 |
農作物自体の遺伝子操作を行うことなく、農作物の病害虫被害を初期段階で検出することが可能となり、ひいては、食の安全性確保や害虫の耐性強化軽減に寄与する。 |
技術概要
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対象植物のストレスを検出する方法であって、
前記対象植物の近傍に、ストレス応答性プロモーター及び該ストレス応答性プロモーターの下流に作動可能に連結された発光タンパク質遺伝子を含むモニター植物を配置する工程、
前記対象植物のストレスを可視化する工程、
を含み、ここで、前記対象植物のストレスの可視化が、前記対象植物がストレスに応答して放出する揮発性物質を前記モニター植物が受容すると、前記モニター植物において、ストレス応答性プロモーターが応答し、これにより、前記発光タンパク質が発現することによって行われることを特徴とする、方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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