顕微観察方法及び顕微観察用試料保持具
- 開放特許情報番号
- L2020002634
- 開放特許情報登録日
- 2020/12/25
- 最新更新日
- 2020/12/25
基本情報
出願番号 | 特願2019-002223 |
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出願日 | 2019/1/9 |
出願人 | 国立大学法人 筑波大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/7/27 |
発明の名称 | 顕微観察方法及び顕微観察用試料保持具 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 生物試料等の顕微観察に適した顕微観察方法及び顕微観察用試料保持具 |
目的 | 試料用の保持具と試料液との接触界面において生じる背景反射光を抑えて、その接触界面近傍において目的とする観察対象物がうまく観察できるようにした、顕微観察方法及び顕微観察用試料保持具を提供する。 |
効果 | 反射光を検出して顕微観察する際に、試料用の保持具と試料液との接触界面において生じる背景反射光を抑えて、その接触界面近傍での観察対象物の検出を、背景反射光に邪魔されることなく良好に行うことができる。 |
技術概要![]() |
反射光検出型顕微鏡を準備する工程と、
観察対象物を含む試料液を準備する工程と、 前記試料液を保持する保持具を準備する工程と、 前記反射光検出型顕微鏡に備わる試料台に前記保持具に保持した前記試料液を載置する工程と、 前記反射光検出型顕微鏡により前記観察対象物を検出する工程と、を備え、 前記保持具には、前記試料液との接触界面を形成する該界面の少なくとも一領域に、背景反射光の生成を抑えることができる程度に前記試料液の媒質の屈折率に近い屈折率を有する材質からなる背景反射光防止層が形成されていることを特徴とする顕微観察方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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