自己発火せず着火しない性質を持つ透明不燃性シートの製造方法

開放特許情報番号
L2020002586
開放特許情報登録日
2020/12/14
最新更新日
2020/12/14

基本情報

出願番号 特願2016-112225
出願日 2016/5/18
出願人 小林 博
公開番号 特開2017-205997
公開日 2017/11/24
登録番号 特許第6748392号
特許権者 小林 博
発明の名称 自己発火せず着火しない性質を持つ透明不燃性シートの製造方法
技術分野 機械・加工、生活・文化
機能 材料・素材の製造
適用製品 自己発火せず着火しない性質を持つ透明不燃性シート
目的 第一に透明性と不燃性とが両立し、第二に不燃性と耐熱性とが両立し、第三に機械的強度と軽量化とが両立し、第四に様々な使用環境で長期間使用できる性質を持ち、第五に透明性の合成樹脂の基材は自己発火せず着火しない不燃性を持ち、第六に安価な材料を用いて安価な製法で透明不燃性シートが製造できる。これら6つの要件を兼備する透明不燃性シートを実現する。
効果 自己発火せず着火しない性質を持つ透明不燃性シートが製造される。
技術概要
透明不燃性シートは、透明不燃性のガラス繊維布帛からなるシートの両方の面に、透明不燃性の合成樹脂からなる2枚のシートの各々のシートの片方の面を、透明性の金属微粒子の集まりを介して結合させた透明不燃性シートであり、
透明不燃性の合成樹脂の2枚のシートの各々のシートの片方の面を積層して積層体を作成し、
透明性を有する金属微粒子からなる金属結合した金属微粒子の集まりを介して結合された透明不燃性シートが製造される、透明不燃性シートの製造方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 合成樹脂の2枚のシートの表面と、ガラス繊維布帛のシートの両方の面と、合成樹脂のシートとガラス繊維布帛のシートとの間隙に、銅、アルミニウムないしはニッケルからなる粒状微粒子を、可視光線の波長より短い厚みを形成して析出させ、金属の微粒子同士が接触部位で金属結合することで、ガラス繊維布帛のシートの両方の面に、合成樹脂の2枚のシートの各々の片面が、銅、アルミニウムないしはニッケルからなる金属結合した金属微粒子の集まりを介して結合され、大気を遮断する気密性で、自己発火せず着火しない性質を持つ透明不燃性シートが製造される。

登録者情報

登録者名称 小林 博

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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