ガス処理装置【COVID対策支援宣言特許】

開放特許情報番号
L2020002574
開放特許情報登録日
2020/12/11
最新更新日
2020/12/11

基本情報

出願番号 特願2015-147729
出願日 2015/7/27
出願人 アズビル株式会社
公開番号 特開2017-023974
公開日 2017/2/2
登録番号 特許第6671118号
特許権者 アズビル株式会社
発明の名称 ガス処理装置
技術分野 機械・加工、電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 処理対象ガスを浄化するガス処理装置 【新型コロナウイルス対策関連特許】
目的 ハニカム構造体内において均一にプラズマを発生させ、ガス処理能力の安定性を向上させたガス処理装置を提供する。
効果 ハニカム構造体に水分濃度が一定となった処理対象ガスを送り込むことができ、プラズマ放電を均一化させ、且つ活性化させることができる。これにより、ガス処理能力の安定性を向上させたガス処理装置を提供することができる。
技術概要
通風路に配置され、前記通風路を流れる処理対象ガスに加湿を行う水処理部と、
前記水処理部より前記通風路の下流側に設けられ、前記水処理部によって加湿された処理対象ガスに、前記水処理部によって加湿を行う前の処理対象ガスを混合して湿度調整を行う混合部と、
前記混合部より前記通風路の下流側に設けられ、前記ハニカム構造体の前記貫通孔にプラズマを発生させるプラズマ処理部と、
前記水処理部によって加湿を行う前の処理対象ガスの相対湿度を計測する第1の湿度計測部と、
前記混合部において湿度調整が行われた前記混合処理対象ガスの相対湿度を計測する第2の湿度計測部と、
前記第1の湿度計測部の計測結果、または前記第1の湿度計測部の計測結果および前記第2の湿度計測部の計測結果に基づいて、前記混合部に供給する前記処理対象ガスの供給流量を算出し、前記処理対象ガスを算出した供給流量で前記混合部に供給する制御を行う制御部とを備え、
前記制御部は、前記第2の湿度計測部の計測結果が設定されている相対湿度から所定範
囲以上ずれている場合に、前記第1の湿度計測部の計測結果および前記第2の湿度計測部の計測結果に基づいて、前記供給流量を算出するガス処理装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 【COVID対策支援宣言特許とは】
・新型コロナウイルス感染症のまん延終結を目的とした開発、製造、販売などの行為に対し、国内外で保有する知的財産権の権利行使を行わないと宣言した企業の特許のこと
・権利行使を行わない期間は、原則として世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルス感染症まん延の終結宣言を行うまで
※一部の権利者は開放期間などに制限を加えたり、使用前の通知を条件に無償開放しています。開放特許の使用前に、必ず、以下のHPの「宣言者」ページから宣言者名をクリックして宣言書の内容をご確認ください。

詳細は以下のHPをご参照ください。
知的財産に関する新型コロナウイルス感染症対策支援宣言

https://www.gckyoto.com/covid19

登録者情報

登録者名称 アズビル株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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