ジュール加熱装置の温度調整器具及びジュール加熱装置

開放特許情報番号
L2020002548 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2020/12/9
最新更新日
2020/12/9

基本情報

出願番号 特願2014-151407
出願日 2014/7/25
出願人 キユーピー株式会社
公開番号 特開2016-028556
公開日 2016/3/3
登録番号 特許第6441603号
特許権者 キユーピー株式会社
発明の名称 ジュール加熱装置の温度調整器具及びジュール加熱装置
技術分野 食品・バイオ、電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 ジュール加熱装置の温度調整器具及びジュール加熱装置
目的 被加熱物の温度分布の均一化を図ることにより、加熱後の被加熱物の温度をより正確に検出できるジュール加熱装置の温度調整器具及びジュール加熱装置を提供する。
効果 被加熱物の温度分布の均一化を図ることにより、加熱後の被加熱物の温度をより正確に検出可能なジュール加熱装置の温度調整器具及びジュール加熱装置を提供することができる。
技術概要
流動性を有する飲食物を被加熱物として流路内で連続的に搬送しつつ、管状の通電加熱部でジュール熱により前記被加熱物を加熱するジュール加熱装置の温度調整器具であって、
前記通電加熱部の排出口と前記排出口の下流側に設けられた温度センサとを結ぶ配管の管路に嵌合される円板状の基部と、
前記基部の周方向に略等間隔に並んで設けられ、前記排出口からの前記被加熱物を相反する複数の方向に流動させる断面円形の複数の傾斜流路と、を有し、
前記複数の傾斜流路の断面積の合計が、前記排出口の断面積の0.8倍以上1.2倍以下の大きさであり、
前記傾斜流路の軸線が、前記配管の軸線に対し30°以上60°以下の傾斜角度で傾斜し、
前記配管の口径が、前記通電加熱部の前記排出口の口径に対し、1.2倍以上2.5倍
以下の大きさである、
ことを特徴とするジュール加熱装置の温度調整器具。
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 キユーピー株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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