出願番号 |
特願2020-051385 |
出願日 |
2020/3/23 |
出願人 |
株式会社I・B・H柴田 |
登録番号 |
特許第6725957号 |
特許権者 |
株式会社I・B・H柴田 |
発明の名称 |
コンクリート用粗骨材 |
技術分野 |
化学・薬品、無機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
コンクリート用粗骨材 |
目的 |
コンクリートの必須の構成成分の一つである粗骨材として使用することができ、コンクリートの圧縮強度と引張強度をより向上させることができ、生コンクリート内で沈降しにくく、生産性よく低コストに得ることのできる新たな材料の提供。 |
効果 |
生コンクリート内で沈降しにくくなり、コンクリート内での分散性が良好となる。したがって、本発明の粗骨材を用いたコンクリートは、圧縮強度及び引張強度が著しく向上する。
高い生産性で安価に製造することができる。 |
技術概要
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2つの中空の球欠部を有する球欠部接合体と、球欠部接合体の外周を囲むように球欠部接合体の表面から突出した環状部を有する粗骨材本体と、球欠部接合体を貫通して球欠部接合体又は環状部から突出した複数本の可撓性のワイヤーとを有する金属製のコンクリート用粗骨材であって、ワイヤーの突出部分の長さ(突出部分の一端が粗骨材本体に保持されている場合にも、突出部分の両端が粗骨材本体に保持されて突出部分がループ状になっている場合にも、粗骨材本体外に突出している部分が屈曲しているときには、粗骨材本体に保持されている端部は保持されたままの状態にして粗骨材本体外に突出している部分を直線状に伸ばしたときの長さ)が球欠部接合体の最大径の1〜5倍であるコンクリート用粗骨材。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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