太陽電池モジュール
- 開放特許情報番号
- L2020002515
- 開放特許情報登録日
- 2020/11/30
- 最新更新日
- 2020/11/30
基本情報
出願番号 | 特願2011-539231 |
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出願日 | 2009/11/6 |
出願人 | トヨタ自動車株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2011/5/12 |
登録番号 | |
特許権者 | トヨタ自動車株式会社 |
発明の名称 | 太陽電池モジュール |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 太陽電池素子を有する太陽電池モジュール |
目的 | 前面板からの光のリークを抑制し、光の閉じ込め性を向上させることができる太陽電池モジュールを提供する。 |
効果 | 前面板からの光のリークを抑制し、光の閉じ込め性を向上させることができる。 |
技術概要 |
複数の太陽電池素子と、前記太陽電池素子の前面側に配置された前面板と、前記太陽電池素子の背面側に配置され、前記前面板から入射された太陽光を前記前面板側に向けて反射させる光反射面を有する背面板とを備えた太陽電池モジュールにおいて、
前記太陽電池素子は、両面で発電が可能な両面受光型であり、 前記光反射面は、隣り合う前記太陽電池素子の間隙領域の中心を通るセル間隔中心線が前記光反射面に交わる点を極点として凹状となるように前記太陽電池素子の配列方向に対して傾斜しており、前記セル間隔中心線に対応する箇所における前記背面板の厚みが、前記太陽電池素子の中心を通るセル中心線に対応する箇所における前記背面板の厚みよりも薄くなっており、 前記前面板の屈折率をnとしたときに、前記間隙領域に対応する前記光反射面の領域のうち前記凹状極点側の部分における前記光反射面の傾斜角度Φは、0.5×sin↑−1(1/n)radよりも大きく、 前記光反射面のうち前記各太陽電池素子の側端近傍に対応する位置には、前記光反射面の傾斜角度Φが0.5×sin↑(−1)(1/n)radとなる点が存在していることを特徴とする太陽電池モジュール。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 両面受光型セルを用いた太陽電池モジュールの背面板に、反射板を適用することで使用する太陽電池セルの量を減らしつつ出力を確保する技術です。太陽電池モジュールに入射した太陽光は効率よく太陽電池セルに集光されるため、少ない設置面積によって大きな電力を得る事が可能です。 |
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登録者情報
登録者名称 | トヨタ自動車株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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