太陽電池モジュール

開放特許情報番号
L2020002508
開放特許情報登録日
2020/11/30
最新更新日
2020/11/30

基本情報

出願番号 特願2010-049405
出願日 2010/3/5
出願人 トヨタ自動車株式会社
公開番号 特開2011-187555
公開日 2011/9/22
登録番号 特許第5682122号
特許権者 トヨタ自動車株式会社
発明の名称 太陽電池モジュール
技術分野 電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 反射板を備えた集光型の太陽電池モジュール
目的 太陽光が太陽電池セルに向けて反射可能である領域にかかるインターコネクタの領域を小さくすることで、反射光のロスを減らし、変換効率の向上が図られた太陽電池モジュールを提供する。
効果 太陽光が太陽電池セルに向けて反射可能である領域にかかるインターコネクタの領域を小さくすることが可能となり、太陽電池セルに入射する反射光のロスを小さくすることができる。その結果、変換効率の向上が図られた太陽電池モジュールを提供することが可能となる。
技術概要
両面受光型の太陽電池セルが封入される封止部と、隣接する太陽電池セルを電気的に接続するインターコネクタとを備えた太陽電池モジュールであって、
太陽光を透過させて前記反射板による反射によって前記太陽電池セルの裏面に照射させるための受光有効エリアとしており、
太陽電池セルは長方形を成し、前記太陽電池セルの短辺は前記第1の方向に沿って配置され、
前記インターコネクタは、前記第2の方向に隣接するセルストリングス間に形成された領域内で引き回されて、隣接する前記太陽電池セルを電気的に接続し、
太陽電池セルの短辺の側方で、前記第1の方向に離間して配置されていることを特徴とする太陽電池モジュール。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 両面受光型セルを用いた太陽電池モジュールの背面板に、反射板を適用することで使用する太陽電池セルの量を減らしつつ出力を確保する技術です。太陽電池モジュールに入射した太陽光は効率よく太陽電池セルに集光されるため、少ない設置面積によって大きな電力を得る事が可能です。

登録者情報

登録者名称 トヨタ自動車株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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