複合粒子、複合粒子分散体、及び、光起電装置
- 開放特許情報番号
- L2020002505
- 開放特許情報登録日
- 2020/11/30
- 最新更新日
- 2020/11/30
基本情報
出願番号 | 特願2014-526630 |
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出願日 | 2012/7/23 |
出願人 | トヨタ自動車株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/1/30 |
登録番号 | |
特許権者 | トヨタ自動車株式会社 |
発明の名称 | 複合粒子、複合粒子分散体、及び、光起電装置 |
技術分野 | 化学・薬品、電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造、材料・素材の製造 |
適用製品 | 低エネルギーの光を高エネルギーの光へと変換する複合粒子、該複合粒子を用いる複合粒子分散体、及び、該複合粒子分散体を用いる光起電装置 |
目的 | アップコンバージョン効率を高めることが可能な複合粒子、該複合粒子を用いる複合粒子分散体、及び、該複合粒子分散体を用いる光起電装置を提供する。 |
効果 | アップコンバージョン効率を高めることが可能な複合粒子及び該複合粒子を用いる複合粒子分散体、並びに、該複合粒子分散体を用いる光起電装置を提供することができる。 |
技術概要![]() |
アップコンバージョン効果を有する希土類イオン及び該希土類イオンを保持する保持剤を有するコア部と、該コア部の一部又は全部を覆う半導体部と、半導体部の表面を覆うシェル部と、を有し、
保持剤は、希土類イオンの第2励起状態と基底状態との間のエネルギー差よりも広いバンドギャップEg11を有する、半導体、又は、絶縁体によって構成され、 半導体部は、バンドギャップEg12が、希土類イオンの第1励起状態と基底状態とのエネルギー差未満である半導体を有しており、 コア部の粒径は5nm以下であり、 半導体部の厚さは10nm未満であり、 半導体部を構成する半導体の伝導帯および価電子帯に離散的な量子準位が形成されており、 半導体部を構成する半導体における、伝導帯側に形成された量子準位の中で最も伝導帯下端側に位置している量子準位と、価電子帯側に形成された量子準位の中で最も価電子帯上端側に位置している量子準位との間のエネルギー差Egq12が、希土類イオンが吸収可能なエネルギーであり、 シェル部は、Egq12より広いバンドギャップEg13を有する半導体または絶縁体で構成されている、複合粒子。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 太陽電池モジュールの表面に樹脂を使用する事によって軽量化を図る技術に関するものです。 |
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登録者情報
登録者名称 | トヨタ自動車株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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