インパクトショベル

開放特許情報番号
L2020002468
開放特許情報登録日
2020/11/23
最新更新日
2023/4/7

基本情報

出願番号 特願2018-211858
出願日 2018/11/10
出願人 黒田 茂
公開番号 特開2020-079477
公開日 2020/5/28
登録番号 特許第6485938号
特許権者 黒田 茂
発明の名称 インパクト装置
技術分野 土木・建築、生活・文化、その他
機能 加圧・減圧、環境・リサイクル対策、その他
適用製品 土工農具、ホビー用品、水中作業、人命救助ツール、宇宙開発
目的 災害土砂やアイスバーン等を安全かつ簡易に除去する。また、電気、油圧を使わず、ハンマーで叩く必要も無しに対象物に衝撃を加える。ハンマーの使用できない水中や、重力の無い場所でも衝撃を使った作業を可能にする。
効果 作用部を高く持ち上げて地面に打ち付けたり、外部動力を必要とせず、狙った個所に確実に衝撃を加えることが可能。水中での作業や重力の無い場所でも、スプリングの反発力で衝撃を加えることができ、また、ほとんど反動がないので安全な作業が可能。
技術概要
通常のショベル使用時と同様に土砂やアイスバーンなどの対象物に さじ部を当ててフットステップを踏み込み、及びハンドルを押下することで、ハンマー(さじ部)と、アウターに一体化されている ハンドル部コネクタによりスプリングが圧縮されていく。
アウターのテーパー部が下がっていくことにより、ハンマーを止めているストッパ爪を解除し、ハンマーがスプリングの反発力により、ハンマー受け(さじ部)に衝撃を加える。
継続したフットステップの踏み込み、及びハンドルの押下で、ハンドル部コネクタがインナー(さじ部)上端に当たり、加えている力がそのまま さじ部に伝わり、さじ部が土砂やアイスバーンに深く挿入される。
土砂や根雪を持ち上げる際、アウター(ハンドル/ハンマー/フットステップ)が、アウター戻しスプリングの助力を受けて初期位置に戻る。
この時、リーフスプリングによりハンマー側に押し付けられていたストッパ爪がリセットされ、再度ハンマーを止める。
これにより、インパクト装置を利用した災害土砂やアイスバーンの片づけが継続的に可能になる。
また、この機能を利用して月面での杭打ちが可能
試作品動画:
https://www.youtube.com/watch?v=04Pj4bPvQvo
イメージ図
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国外) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
希望譲渡先(国内) 【可】 
希望譲渡先(国外) 【可】 

登録者情報

登録者名称 黒田 茂

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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