脂質二重膜の特性の検査方法、薬剤のスクリーニング方法、および脂質二重膜の特性の解析システム
- 開放特許情報番号
- L2020002430
- 開放特許情報登録日
- 2020/11/18
- 最新更新日
- 2021/11/29
基本情報
出願番号 | 特願2017-246976 |
---|---|
出願日 | 2017/12/22 |
出願人 | 国立大学法人福井大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/7/11 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人福井大学 |
発明の名称 | 脂質二重膜の特性の検査方法、薬剤のスクリーニング方法、および脂質二重膜の特性の解析システム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 脂質二重膜の特性の検査方法、薬剤のスクリーニング方法、および脂質二重膜の特性の解析システム |
目的 | 脂質二重膜の特性を検査することができる検査方法、および、脂質二重膜の特性を解析することができる解析システムを提供する。また、脂質二重膜の特性を変化させる薬剤をスクリーニングできる薬剤のスクリーニング方法を提供する。 |
効果 | 脂質二重膜の特性を簡易に検査または解析することができる。また、脂質二重膜の特性を変化させる薬剤を簡易にスクリーニングできる。 |
技術概要![]() |
脂質一重膜で覆われた第一のバブルと脂質一重膜で覆われた第二のバブルとの接触面に形成される脂質二重膜の特性の検査方法であり、
内圧検出工程、 長短径検出工程、 接触角検出工程、ならびに、 下記式(1)〜(5)から脂質二重膜の張力γを算出する張力算出工程、を含むことを特徴とする、脂質二重膜の特性の検査方法。 式(1)ΔP↓1=γ↓1×(1/R↓(11)+1/R↓(21)) 式(2)ΔP↓2=γ↓2×(1/R↓(12)+1/R↓(22)) 式(3)γ↓(b1)=γ↓1×cosθ↓1 式(4)γ↓(b2)=γ↓2×cosθ↓2 式(5)γ=γ↓(b1)+γ↓(b2) (ここで、γ↓1は第一のバブルの脂質一重膜の張力であり、γ↓2は第二のバブルの脂質一重膜の張力であり、γ↓(b1)は脂質二重膜における第一のバブルの側の単分子層の張力であり、γ↓(b2)は脂質二重膜における第二のバブルの側の単分子層の張力である)。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 譲渡については協議します |
---|
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|