前処理方法、白金族金属の抽出方法、および白金族金属の抽出システム

開放特許情報番号
L2020002421
開放特許情報登録日
2020/11/18
最新更新日
2023/12/19

基本情報

出願番号 特願2019-237037
出願日 2019/12/26
出願人 国立大学法人福井大学
公開番号 特開2020-105632
公開日 2020/7/9
登録番号 特許第7386519号
特許権者 国立大学法人福井大学
発明の名称 前処理方法、白金族金属の抽出方法、および白金族金属の抽出システム
技術分野 金属材料、機械・加工
機能 検査・検出
適用製品 白金族金属を含む原料の前処理方法、白金族金属の抽出方法、および白金族金属の抽出システム
目的 王水または高濃度の塩酸といった酸性溶媒を用いることなく、塩素ガスまたは塩化水素ガスが発生しない低腐食環境下において、廃触媒およびスクラップ中の白金族金属を水性溶媒により効率的に抽出する方法を提供する。
効果 王水または高濃度の塩酸といった酸性溶媒を用いることなく、低腐食環境下において、廃触媒およびスクラップ中の白金族金属を水性溶媒により効率的に抽出する方法を提供できる。
技術概要
白金族金属を含む原料から白金族金属を抽出する際の上記原料の前処理方法であって、下記の(a)または(b)の工程を含むことを特徴とする前処理方法:
(a)上記原料と、アルカリ金属の炭酸塩または水酸化物と、酸化物との混合物を加熱して、加熱産物を得る工程、
(b)アルカリ金属の炭酸塩または水酸化物と、酸化物との混合物を加熱して、加熱産物を得る工程。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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