出願番号 |
実願2022-000170 |
出願日 |
2020/7/4 |
出願人 |
上村 直久 |
登録番号 |
実用第3236823号 |
特許権者 |
上村 直久 |
発明の名称 |
浮き屋根式貯蔵タンクの浮き屋根の不具合による沈降を遅延させるもしくは防止する資機材 |
技術分野 |
輸送、化学・薬品、その他 |
機能 |
安全・福祉対策 |
適用製品 |
浮き屋根式貯蔵タンク |
目的 |
浮き屋根に不具合が生じた際の沈降の防止もしくは沈降が始まった事後に起こりうる火災や臭気の発生を抑制しながらタンク内の油の移送を安全に行うための資機材の提供。 |
効果 |
浮屋根タンクの浮屋根が、浮き室の気密性を失い、浮き性能を欠いて沈降しはじめる、あるいは沈降している間に発生する石油ガスの大気拡散、タンクリング火災やタンク全面火災を抑制し、安全にタンクから油を移送(除去)する作業を可能とする。 |
技術概要
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ポンツーン形式浮き屋根構造の屋外タンク貯蔵所において、浮き屋根が、損傷等により浮力を失い貯油の中へ沈降して無蓋とならないように浮力を維持させるための、二重構造の袋体であって、該袋体の内袋は、ナイロンフィルムで成形され、一方、該袋体の外袋は、ナイロン繊維で成形され、該袋体の内袋も外袋も、親水撥油剤および帯電防止剤がコーティングされていることを特徴とする袋状の物。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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