出願番号 |
特願2009-222065 |
出願日 |
2009/9/28 |
出願人 |
昭和電線ケーブルシステム株式会社 |
公開番号 |
特開2011-071388 |
公開日 |
2011/4/7 |
登録番号 |
特許第5438451号 |
特許権者 |
昭和電線ケーブルシステム株式会社 |
発明の名称 |
熱電変換発電装置 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
発電効率の低下を招かない熱電変換発電装置 |
目的 |
高温雰囲気側から低温雰囲気側に流れる熱の伝達効率と力学的バランスを考慮し、界壁の変形が生じたとしても発電効率を低下させない熱電変換発電装置を提供する。 |
効果 |
界壁に対して熱伝達媒体を貫通するように取り付け、この熱伝達媒体の低温雰囲気側に熱伝変換ユニットを配置したので、高温雰囲気側と低温雰囲気側との温度差から界壁に変形(反り)が生じたとしても、熱伝変換ユニットには有害な変形が加わらず、高温雰囲気側からの熱が熱伝達媒体を介して効率よく熱電変換ユニット伝わるために発電効率の低下を招くことがない。 |
技術概要
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複数の熱電変換素子からなる熱電変換モジュールを用いて高温雰囲気側と低温雰囲気側との温度差から発電出力を得る熱電変換発電装置において、高温雰囲気側と低温雰囲気側との界壁に貫通するように1000℃以上の融点を有する高熱伝導率及び耐熱性を有するセラミックスからなる熱伝達媒体が取り付けられ、前記熱伝達媒体の低温雰囲気側に前記熱電変換モジュールと冷却板から構成される熱電変換ユニットが配置されていることを特徴とする熱電変換発電装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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