出願番号 |
特願2009-167845 |
出願日 |
2009/7/16 |
出願人 |
昭和電線ケーブルシステム株式会社 |
公開番号 |
特開2011-023581 |
公開日 |
2011/2/3 |
登録番号 |
特許第4950255号 |
特許権者 |
昭和電線ケーブルシステム株式会社 |
発明の名称 |
熱電変換発電装置 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
熱電変換発電装置 |
目的 |
金属熱源の温度勾配を少なくし、金属熱源に加わる歪を低減し、金属熱源とセラミックス基板との接触面積を増大させて、金属熱源から熱電変換モジュールへの入熱効率を上げ、高い発電出力を得ることができる熱電変換発電装置を提供する。 |
効果 |
金属熱源と熱電変換モジュールの基板との間に熱電変換モジュールの基板と同等の熱膨張率を有する受熱板を配置したので、熱電変換モジュールの基板と受熱板の境界面での熱応力を低減でき、また受熱板が金属熱源の温度勾配を少なくするバッファー(熱抵抗層)として働くことから、金属熱源に加わる歪を低減することが可能となる。このため金属熱源に反りが生じにくくなり、金属熱源から熱電変換モジュールへの入熱に必要な接触面積を確保できるので大きな発電出力を得ることができる。 |
技術概要
 |
金属熱源と冷却機構の間に熱電変換モジュールを配置し、前記金属熱源と前記冷却機構との間の温度差を利用して発電出力を得る熱電変換発電装置において、前記金属熱源と前記熱電変換モジュールの基板との間に炭化珪素(SiC)粒子、窒化アルミニウム(AlN)粒子、窒化珪素(Si3N4)粒子から選択された1種若しくは数種を含むセメント板である受熱板が配置されていることを特徴とする熱電変換発電装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|