信号変換係数算出装置、信号変換装置及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2020002341
- 開放特許情報登録日
- 2020/11/9
- 最新更新日
- 2020/11/9
基本情報
出願番号 | 特願2016-103770 |
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出願日 | 2016/5/24 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/11/30 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 信号変換係数算出装置、信号変換装置及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 信号変換係数算出装置、信号変換装置及びプログラム |
目的 | 音響コンテンツの制作時とは異なる環境においても制作時の環境に近い印象となるように音響コンテンツを再生させるために、複数のスピーカから出力させる音声信号の変換に用いる信号変換係数を算出することができる信号変換係数算出装置、信号変換装置及びプログラムを提供する。 |
効果 | 音響コンテンツの制作時とは異なる環境においても制作時の環境に近い印象となるように音響コンテンツを再生させるために、複数のスピーカから出力させる音声信号の変換に用いる信号変換係数を算出することができる。 |
技術概要![]() |
複数のスピーカから放射される音波によって合成される再生環境の音場におけるリスニング位置で形成される波面が所望波面に近くなるように、複数の前記スピーカから出力させる音声信号の変換に用いる複素重み係数を前記スピーカごとに算出する算出部、を備え、
前記算出部は、前記リスニング位置で形成される前記波面の特徴を表す特徴量を複数の前記スピーカそれぞれに対応した前記複素重み係数を用いて算出し、算出された前記特徴量に基づいて前記波面が前記所望波面に近いことを表す値を算出する評価関数により算出された値が所定条件を満たすように複数の前記スピーカそれぞれに対応した複素重み係数を決定し、 前記特徴量は、前記波面の法線ベクトルであり、 前記評価関数は、複数の前記リスニング位置それぞれで形成される前記波面の法線ベクトルと所望の法線ベクトルとの差の任意のノルムを含む、 ことを特徴とする信号変換係数算出装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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