二方向狭指向性マイクロホン
- 開放特許情報番号
- L2020002339
- 開放特許情報登録日
- 2020/11/9
- 最新更新日
- 2020/11/9
基本情報
出願番号 | 特願2016-102006 |
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出願日 | 2016/5/20 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/11/24 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 二方向狭指向性マイクロホン |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 直線二方向に狭指向性で分離収音可能とする二方向狭指向性マイクロホン |
目的 | 収音性能を損なうことなくマイクロホンアレイとして構成するときの小型化を実現可能とするため、音響管を使用し直線二方向に狭指向性で分離収音可能とする二方向狭指向性マイクロホンを提供する。 |
効果 | 直線二方向の音波を同時に収音することができる。特に、マイクロホンアレイとして構成するときに、収音性能を損なうことなく小型化を実現することができる。 |
技術概要 |
音響管の長手方向の直線二方向に対し分離した狭指向性を有する二方向狭指向性マイクロホンであって、
1本の音響管と、 前記音響管の両端側にそれぞれ設けられる2つの受音素子と、 前記音響管の中心軸を通る平面で前記音響管の内部を2つの空間部に分離する遮音板とを備え、 前記2つの空間部のうち第1の空間部に面する前記音響管の長手方向の側壁に複数のスリットからなる第1のスリット列が設けられ、 前記2つの空間部のうち第2の空間部に面する前記音響管の長手方向の側壁に複数のスリットからなる第2のスリット列が設けられ、 前記2つの受音素子のうち第1の受音素子は、前記第1のスリット列を経て前記第1の空間部を進行する第1の音波方向からの音波を収音し、 前記2つの受音素子のうち第2の受音素子は、前記第2のスリット列を経て前記第2の空間部を進行する第2の音波方向からの音波を収音するよう構成されていることを特徴とする二方向狭指向性マイクロホン。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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