飛行体を用いた空間線量算出方法
- 開放特許情報番号
- L2020002328
- 開放特許情報登録日
- 2020/11/6
- 最新更新日
- 2020/11/6
基本情報
出願番号 | 特願2019-028137 |
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出願日 | 2019/2/20 |
出願人 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/8/31 |
発明の名称 | 飛行体を用いた空間線量算出方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 地上付近の空間放射線量を高精度に算出する方法 |
目的 | 測定場所の状況に影響されず、地上付近の空間線量を高精度に測定できる方法を提供する。 |
効果 | 無人ヘリコプター等を用いて上空から測定した放射線測定値を、地形情報を用いて地上1m空間線量値に換算することを目的として開発されたもので、従来の換算方法に比べ、より地上で測定した値に近い値を導くことが出来る。 |
技術概要![]() |
少なくともGPS及び放射線検出器を搭載している飛行体を用いて、地上から一定高度における空間線量を測定する方法であって、
緯度、経度、高さ、前記放射線検出器からの測定計数率から成る測定ポイントデータと、緯度、経度、換算値算出ポイントにおける放射線測定エリア周辺地形情報から成る計算ポイントデータを取得する第1ステップ、 取得した測定ポイントデータと計算ポイントデータの距離から空気減弱係数を求め、検出確率を算出する第2ステップ、 算出された検出確率をML-EM法を表す式に導入し、繰り返し計算によって放射線強度を求める第3ステップ、及び 求められた放射線強度を、空間線量換算係数を用いて空間線量率に換算する第4ステップ、 から成る飛行体による空間線量測定方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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