参照フレーム生成装置、動き推定装置、及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2020002314
- 開放特許情報登録日
- 2020/11/2
- 最新更新日
- 2020/11/2
基本情報
出願番号 | 特願2016-086441 |
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出願日 | 2016/4/22 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/10/26 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 参照フレーム生成装置、動き推定装置、及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 新たな参照フレームを生成する参照フレーム生成装置、動き推定装置、及びプログラム |
目的 | 奥行方向の動きに対する動き推定の確度を向上させるための参照フレームを生成する参照フレーム生成装置、該参照フレームを用いて動き推定を行う動き推定装置、及びそれらのプログラムを提供する。 |
効果 | 奥行方向の動きに対する動き推定の確度を向上させるための参照フレームを生成することができるようになる。 |
技術概要 |
原画像列から1の参照フレームを入力し、複数の新参照フレームを出力する参照フレーム生成装置であって、
前記参照フレームから前記基準フレームへのオブジェクトの被写界深度に対する奥行方向の動きを推定する奥行方向動き推定部と、 前記変倍率での変倍処理を伴う1回以上の幾何変換処理を行い、1以上の幾何変換画像を生成する幾何変換処理部と、 1以上のフィルタ処理画像を生成して新参照フレームとして出力するフィルタ処理部と、 1以上の超解像処理画像を生成して新参照フレームとして出力する超解像処理部と、を備え、 前記基準フレームのオブジェクトが被写界深度から外れた距離が大きいほど前記カットオフ周波数を低く設定し、 前記超解像処理部は、前記奥行方向動き推定部によりオブジェクトが被写界深度の外か ら内に動いたと判定された場合には、前記参照フレームのオブジェクトが被写界深度から外れた距離が大きいほど前記付加する高周波帯域を高く設定することを特徴とする参照フレーム生成装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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