符号化装置、その復号化装置および符号化・復号化装置
- 開放特許情報番号
- L2020002308
- 開放特許情報登録日
- 2020/11/2
- 最新更新日
- 2020/11/2
基本情報
出願番号 | 特願2016-076909 |
---|---|
出願日 | 2016/4/6 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/10/12 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 符号化装置、その復号化装置および符号化・復号化装置 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 符号化装置、その復号化装置および符号化・復号化装置 |
目的 | 取得された第1の色空間画像を4:4:4圧縮して伝送や記憶をさせる場合に、第1の色空間の中の特定成分のS/Nが劣化していたと
しても、変換された色空間の各成分に伝搬しないようにして、符号化効率を改善することができる符号化装置、その復号化装置および符号化・復号化装置を提供する。 |
効果 | 特定の色成分のS/Nが劣化している原画像が得られた場合であっても、簡易にノイズ伝搬を抑制することができる。 |
技術概要 |
複数の色要素信号が形成する第1の色空間を第2の色空間に変換して圧縮処理を行う符号化装置であって、
前記第1の色空間の複数の色要素信号により形成された画像から、2つの色差成分を生成し、これら2つの色差成分に所定の演算を施してノイズ成分の種類と大きさに基づく被判定値αを求める被判定値演算手段と、 求められた前記被判定値αを所定の判定閾値と比較し、その比較結果に基づいて、色空間変換に用いる変換式を選択する変換式選択手段と、 選択された変換式を用い、前記第1の色空間の信号成分を前記第2の色空間の信号成分に変換する色空間変換手段と、 変換した第2の色空間の信号成分について、所定の符号化技術を用い、4:4:4のデータ 圧縮を行って符号化信号を生成する符号化信号生成手段と、 を備えたことを特徴とする符号化装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|