動物飼育施設【COVID対策支援宣言特許】
- 開放特許情報番号
- L2020002286
- 開放特許情報登録日
- 2020/10/28
- 最新更新日
- 2021/5/19
基本情報
出願番号 | 特願2003-076019 |
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出願日 | 2003/3/19 |
出願人 | 三機工業株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2004/10/14 |
登録番号 | |
特許権者 | 三機工業株式会社 |
発明の名称 | 動物飼育施設 |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 動物飼育施設 【新型コロナウイルス対策関連特許】 |
目的 | 後室に対して空調処理された空気を供給しないようにして、管系を簡略にすると共に、外気処理空調機の小型化を図り、以って設備費、運転維持費を節減し得るようにした動物飼育施設を提供する。 |
効果 | 後室に対して直接空調処理された空気を供給しないようにすることにより、空調処理された空気や排気空気の管系を簡略にできると共に、管系に付属する設備も小型にすることができ、しかも外気処理空調機の小型化を図ることが可能となるため、設備費、運転維持費を節減することができる。 |
技術概要![]() |
順次隣接する前室と飼育室と後室とを備え、飼育室には、飼育器を収納し得るラックが設けられた動物飼育施設であって、
前記前室及び飼育室には、空調処理されると共にフィルタにより清浄化された空気を天井部から導入し得るよう構成し、 前室からは導入された前記空気の一部を、前室と飼育室を仕切る壁面の上部天井側に設けた差圧ダンパを介して飼育室へ導入し得るよう構成し、 一部飼育器を通った空気と共に、飼育室へ導入された空気全量を、飼育室と後室とを仕切る壁面下部の床面近傍に設けられ、且つ脱臭フィルタを備えた差圧ダンパを介して飼育室から後室へ導入し得るよう構成し、 後室に導入された空気を後室天井部に設けたフィルタを通したうえ排気するよう構成したことを特徴とする動物飼育施設。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 前室、飼育室に供給した空調処理され、清浄化された空気を微差圧ダンパを介して、後室、メンテナンス廊下に送る。これにより、後室、メンテナンス廊下に供給するダクトが削減される。また、外調機を小型化することができるため、設備費、運転維持費が節減される。
【COVID対策支援宣言特許とは】 ・新型コロナウイルス感染症のまん延終結を目的とした開発、製造、販売などの行為に対し、国内外で保有する知的財産権の権利行使を行わないと宣言した企業の特許のこと ・権利行使を行わない期間は、原則として世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルス感染症まん延の終結宣言を行うまで ※一部の権利者は開放期間などに制限を加えたり、使用前の通知を条件に無償開放しています。開放特許の使用前に、必ず、以下のHPの「宣言者」ページから宣言者名をクリックして宣言書の内容をご確認ください。 詳細は以下のHPをご参照ください。 知的財産に関する新型コロナウイルス感染症対策支援宣言 https://www.gckyoto.com/covid19 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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