無線通信システム及び方法
- 開放特許情報番号
- L2020002279
- 開放特許情報登録日
- 2020/10/28
- 最新更新日
- 2023/8/28
基本情報
出願番号 | 特願2019-036682 |
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出願日 | 2019/2/28 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/9/3 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 | 無線通信システム及び方法 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 無線通信システム及び方法 |
目的 | 通信性能をコントロールするSFを各デバイスに割り当てた後で通信衝突が発生する可能性をより低くすることができ、しかも各デバイスの通信状況をより高精度に判別することで、上述したSFの割り当てをより好適に実現することが可能な無線通信システム及び方法を提案する。 |
効果 | 通信性能をコントロールするSFを各デバイスに割り当てた後で通信衝突が発生する可能性をより低くすることができ、しかも各デバイスの通信状況をより高精度に判別することで、上述したSFの割り当てをより好適に実現することが可能となる。 |
技術概要![]() |
複数のデバイスと、上記デバイスから少なくとも信号が上りデータ通信されるゲートウェイとからなる無線通信ネットワークを有する無線通信システムにおいて、
上記上りデータ通信を行う場合に、上記無線通信ネットワーク内における全てのデバイスについて、それぞれ拡散コードサイズとしてのSF(Spreading Factor)の大きさxを割り当てる割当制御手段を備え、 上記割当制御手段は、上記無線通信ネットワーク内におけるデバイスの総数N↓jと使用するSFの大きさxの種類とに基づいて、SFの大きさx毎に設定される許容割当数N↓(SFx)を求めると共に、上記各デバイスから上記ゲートウェイへの受信信号強度(RSSI)と、肯定応答/否定応答(ACK/NAK)メッセージに基づくパケットエラーレート(PER)とに応じた優先順位を上記各デバイスに付し、上記各デバイスをその付された上記優先順位の昇順に、上記SFの大きさxが小さい方から当該SFの大きさx毎に設定された許容割当数N↓(SFx)を満たすまで、割り当てること を特徴とする無線通信システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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