言語識別装置及びそのためのコンピュータプログラム、並びに音声処理装置
- 開放特許情報番号
- L2020002274
- 開放特許情報登録日
- 2020/10/28
- 最新更新日
- 2023/9/26
基本情報
出願番号 | 特願2019-062346 |
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出願日 | 2019/3/28 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/10/1 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 | 言語識別装置及びそのためのコンピュータプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 言語識別装置及び当該言語識別装置を用いる音声処理装置 |
目的 | 音声処理の結果が早く得られるような言語識別装置、及び音声処理装置を提供する。 |
効果 | 多言語音声翻訳装置が開始した音声翻訳処理が中止されることなく続行され、音声翻訳結果を速やかに得ることができる。 |
技術概要![]() |
入力される音声信号が、第1の複数個の言語の中のいずれの言語の音声の信号であるかを識別する言語識別装置であって、
音声信号の入力に応答して、前記第1の複数個の言語の各々について、前記音声信号の表す音声がその言語の音声であることを示すスコアを出力するためのスコア出力手段と、 前記スコア出力手段により出力されたスコアのうち、前記第1の複数個の言語の中から予め指定された、前記第1の複数個より少ない第2の複数個の言語のスコアを選択するための選択手段と、 前記選択手段により選択されたスコアの各々を、前記第2の複数個の言語のスコアの合計を基準に正規化するための正規化手段と、 前記正規化手段により正規化されたスコアの最大値がしきい値以上か否かを判定する判定手段と、 前記判定手段による判定が肯定的であるか否かに応答して、前記スコアの最大値に対応する言語を前記音声信号の表す音声の言語として特定する処理と、前記スコア選択手段の出力を棄却する処理とを選択的に行う言語特定手段とを含む、言語識別装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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