2眼立体画像生成装置及びそのプログラム

開放特許情報番号
L2020002267
開放特許情報登録日
2020/10/26
最新更新日
2020/10/26

基本情報

出願番号 特願2016-052735
出願日 2016/3/16
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2017-169050
公開日 2017/9/21
登録番号 特許第6684118号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 2眼立体画像生成装置及びそのプログラム
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 2眼立体画像を生成する2眼立体画像生成装置及びそのプログラム
目的 IP立体画像から2眼立体画像を効率よく生成できる2眼立体画像生成装置及びそのプログラムを提供する。
効果 撮像素子の全画素のうち、2眼立体画像の生成に必要な右眼用画素位置及び左眼用画素位置の画素のみを扱うので、演算量が抑えられ、効率よく2眼立体画像を生成することができる。
技術概要
光学素子が2次元状に配列された光学素子アレイ及び撮像素子を備えるインテグラルフォトグラフィ方式の立体撮像装置を用いて、2眼立体画像を生成する2眼立体画像生成装置であって、
前記2眼立体画像を観察する観察者の両眼に対応した視点位置を決定する視点位置決定手段と、
前記視点位置と、予め設定された前記光学素子アレイに関する光学素子情報と、予め設定された前記撮像素子に関する撮像素子情報とに基づいて、前記視点位置から前記光学素子の光学主点を通過する直線が交わる前記撮像素子の右眼用画素位置及び左眼用画素位置を算出する画素位置算出手段と、
前記撮像素子の全画素のうち前記右眼用画素位置及び前記左眼用画素位置の画素を駆動する撮像素子制御手段と、
駆動された前記右眼用画素位置及び前記左眼用画素位置の画素の画素値を取得して、前記2眼立体画像の画素の画素値として割り当てる画素値割当手段と、
を備え、
前記画素値割当手段は、前記2眼立体画像として前記観察者の両眼視差を表した視差画像を生成し、生成した前記視差画像を偏光メガネ方式の立体表示装置に出力することを特徴とする2眼立体画像生成装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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