オブジェクト追跡システム

開放特許情報番号
L2020002264 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2020/10/26
最新更新日
2022/5/11

基本情報

出願番号 特願2016-036781
出願日 2016/2/29
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2017-156796
公開日 2017/9/7
登録番号 特許第6677531号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 オブジェクト追跡システム
技術分野 電気・電子、生活・文化、情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 高速移動するオブジェクト位置を追跡する技術
目的 フレームレートを超える可動域を持つ物理オブジェクトを撮影して当該可動域の動きを追跡しその軌跡を可視光画像上で可視化するオブジェクト追跡システム、オブジェクト追跡装置及びそのプログラム、並びに、位置表示体付き物理オブジェクトを提供する。
効果 肉眼や通常カメラ映像上での視認が難しい高速移動オブジェクトの動きを可視光画像上で可視化することが可能となる。
技術概要
フレームレートを超える可動域を持つ物理オブジェクトを撮影して当該可動域の動きを追跡しその軌跡を可視光画像上で可視化するオブジェクト追跡システムであって、
当該可動域に所定の位置表示体を有する物理オブジェクトと、
位置表示体の位置を追跡対象のオブジェクトとして示す非可視光画像を個別に生成する固定撮影手段と、
現フレームの非可視光画像に対し、次フレームにおける当該追跡対象のオブジェクトの当該予測位置情報を生成し、前記可視光画像に重畳した軌跡合成画像を生成するオブジェクト追跡装置と、を備え、
赤外LED又は赤外光を反射する反射材で構成され、
前記可視光画像と前記非可視光画像を同一の光軸で撮影する一台のカメラよりなり、
前記非可視光画像の画像座標を基にした当
該オブジェクト位置の軌跡をそのまま前記可視光画像に重畳することにより、前記軌跡合成画像を生成することを特徴とするオブジェクト追跡システム。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2023 INPIT