測定器、チップ及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2020002259
- 開放特許情報登録日
- 2020/10/26
- 最新更新日
- 2020/10/26
基本情報
出願番号 | 特願2016-018680 |
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出願日 | 2016/2/3 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/1/5 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 測定器、チップ及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 複数の送信局から送信された放送波の遅延差を測定する測定器、チップ及びプログラム |
目的 | 複数の送信局からパターンの異なるSP信号を含む放送波が送信された場合であっても、各放送波の遅延差を、遅延プロファイルを用いて測定可能な測定器、チップ及びプログラムを提供する。 |
効果 | 複数の送信局からパターンの異なるSP信号を含む放送波が送信された場合であっても、各放送波の遅延差を、遅延プロファイルを用いて測定することが可能となる。 |
技術概要![]() |
複数の送信局から送信された放送波を受信し、前記放送波の遅延差を測定する測定器において、
前記複数の送信局から直交したパイロット信号を含む放送波がそれぞれ送信され、 SP抽出部と、 SP補間部と、 IFFT部と、 遅延差検出部と、を備え、 MIMO(多入力多出力)システムの経路を介して放送波を受信する場合に、 複数の経路の伝送路応答を求め、 複数の経路の遅延プロファイルを求め、 前記遅延差検出部は、前記IFFT部により求めた複数の経路の遅延プロファイルのうち、当該測定器に備えた複数の受信アンテナの系統のそれぞれについての前記放送波にお ける主成分の遅延プロファイルの振幅を、前記複数の受信アンテナの系統にて比較することで、最も感度の高い系統を判定し、当該系統の前記放送波における主成分の遅延プロファイルのピーク位置を検出し、前記ピーク位置のうち、所定の1つの送信局との間の経路におけるピーク位置と、前記所定の1つの送信局以外の送信局との間の経路におけるピーク位置との時間間隔を、前記遅延差として検出する、ことを特徴とする測定器。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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