鋼桁の支承部周辺の補強方法及び補強構造
- 開放特許情報番号
- L2020002240
- 開放特許情報登録日
- 2020/10/23
- 最新更新日
- 2021/8/25
基本情報
出願番号 | 特願2018-028517 |
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出願日 | 2018/2/21 |
出願人 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/8/29 |
登録番号 | |
特許権者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 | 鋼桁の支承部周辺の補強方法 |
技術分野 | 土木・建築、機械・加工 |
機能 | 安全・福祉対策 |
適用製品 | 繰り返し荷重が載荷される鋼桁の支承部周辺の補強方法及び補強構造 |
目的 | 鋼桁の上方のみからの作業で支承部周辺のき裂の進展を抑えることが可能な鋼桁の支承部周辺の補強方法及び補強構造を提供する。 |
効果 | き裂が発生しやすい支承部周辺を確実に補強することができるようになる。 |
技術概要![]() |
ウェブと下フランジとの間を前記ウェブの側面に対して略直交する鉛直面が形成されるように繋ぐ補剛材が設けられた箇所が、ソールプレート上に載置されて繰り返し荷重が載荷される鋼桁の支承部周辺の補強方法であって、
前記補剛材の鉛直面に対して背部が対向されるとともに底部が前記下フランジに対向されるように側面視L字状のL形材を配置する工程と、 前記L形材の前記背部と前記補剛材とを貫通するパイロットピンを挿入する工程と、 前記L形材の前記底部と前記下フランジとを貫通させて前記ソールプレートにタップ穴を設ける工程と、 前記タップ穴に対してタップボルトをねじ込むことで、前記下フランジの下面を前記ソールプレートの上面に密着させる工程と、 前記背部と前記補剛材とをボルト接合する工程とを備えたことを特徴とする鋼桁の支承部周辺の補強方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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