変速機、及び測定機
- 開放特許情報番号
- L2020002188
- 開放特許情報登録日
- 2020/10/23
- 最新更新日
- 2020/10/23
基本情報
出願番号 | 特願2008-281560 |
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出願日 | 2008/10/31 |
出願人 | 株式会社ミツトヨ |
公開番号 | |
公開日 | 2010/5/13 |
登録番号 | |
特許権者 | 株式会社ミツトヨ |
発明の名称 | 変速機、及び測定機 |
技術分野 | 機械・加工、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 変速機、及びこの変速機を備える測定機 |
目的 | 可動距離に応じて大型化することがなく、製造コストを低減させることができる変速機、及び測定機を提供する。 |
効果 | ガイドレールの軸方向に沿って移動する微動機構を構成することができる。したがって、可動距離に応じて大型化することがない。また、製造コストを低減させることができる。さらに、変速機は、ワイヤや、歯車を備えていないので、バックラッシュが発生することもない。 |
技術概要 |
内輪と、外輪と、内輪、及び外輪の間に収納される複数の転動体とを有する転がり軸受と、
内輪に挿入される挿入部を有し、転がり軸受の回転軸回りに回転することで内輪を回転させる入力軸と、 各転動体に嵌合される嵌合部を有し、各転動体の転動に伴って回転軸回りに回転する嵌合部材と、 嵌合部材に接続され、嵌合部材の回転に伴って回転軸回りに回転する出力軸とを備え、 転がり軸受は、複数が回転軸方向に対向して配設され、 嵌合部材は、出力軸が接続される出力用嵌合部材と、各転がり軸受の間に配設される中継用嵌合部材とで構成され、 中継用嵌合部材は、対向する一対の転がり軸受のうち、一方の転がり軸受における各転動体に嵌合されるとともに、他方の転がり軸受における内輪に挿入される挿入部を有し、回転軸回りに回転することで他方の転がり軸受における内輪を回転させるものであり、 挿入部は、内輪の内径に対して僅かに大きい外径を有し、内輪に圧入され、 複数の転がり軸受の外輪を覆う略円筒状に形成されるとともに、複数の転 がり軸受の外輪と一体化されて複数の転がり軸受と一体に回転可能であるカバー部材を備えることを特徴とする変速機。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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