撮像装置、撮像方法、画像フレーム読出し制御回路および信号処理装置

開放特許情報番号
L2020002167
開放特許情報登録日
2020/10/14
最新更新日
2020/10/14

基本情報

出願番号 特願2015-251933
出願日 2015/12/24
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2017-118329
公開日 2017/6/29
登録番号 特許第6677504号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 撮像装置、撮像方法、画像フレーム読出し制御回路および信号処理装置
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 撮像素子、その撮像方法、画像フレーム読出し制御回路および信号処理装置
目的 複数の単位フィルタを規則性のある格子状に配列されてなるカラーフィルタが、画素上に装着された単板式の撮像素子で撮像した場合においても、照明強度変化が100Hzの場合において、撮像フレーム周波数が120Hzで撮像をしたときに生じるフリッカを低減することが可能な撮像装置、撮像方法、画像フレーム読出し制御回路および信号処理装置を提供する。
効果 画素がベイヤカラーフィルタを実装した正方格子状に配列された場合であっても、電源周波数50Hz圏の100Hzの照明強度変化下において120Hzの撮像を行う際に生じるフリッカの発生を阻止することができる。
技術概要
装着されるカラーフィルタ毎に、各画素に対応する単位フィルタが組み合わせられて規則性のある格子状に配列された、入射光に応じて電荷が発生する光電変換部と、
該光電変換部に対して、Y行とX列のいずれか一方のアドレスを選択して駆動する行もしくは列選択回路部、およびY行とX列のいずれか他方毎に信号を読み出す列もしくは行並列読出し回路部を含む画像フレーム読出し制御部とを有し、
前記光電変換部の画素は、X方向に7680画素でY方向に4320画素、またはX方向に3840画素でY方向に2160画素のいずれかに設定されるように構成され、
前記画像フレーム読出し制御部は、非プログレッシブ方式を用い、1つの前記カラーフィルタが装着される画素の対応ライン数に等しいライン数毎に分割画像フレームを出力するように制御するものであり、かつ前記分割画像フレーム間隔を8.333ミリ秒または8.342ミリ秒のいずれかに設定するとともに、前記光電変換部における各画素の1電荷蓄積時間を10ミリ秒に設定することを特徴とする撮像装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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