符号化設定情報決定装置及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2020002160
- 開放特許情報登録日
- 2020/10/14
- 最新更新日
- 2020/10/14
基本情報
出願番号 | 特願2015-172853 |
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出願日 | 2015/9/2 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/3/9 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 符号化設定情報決定装置及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 映像を符号化する際の設定情報を決定する符号化設定情報決定装置及びプログラム |
目的 | 多数のオブジェクトが大きい動きをする映像の符号化効率を向上させるための符号化設定情報を決定することが可能な符号化設定情報決定装置及びプログラムを提供する。 |
効果 | 多数のオブジェクトが大きい動きをする映像の符号化効率を向上させるための符号化設定情報を決定することが可能になる。 |
技術概要 |
映像を符号化する際の設定情報を決定する符号化設定情報決定装置であって、
動き推定部と、 予測ブロックサイズ設定部と、 初期変位ベクトル設定部と、 動き探索範囲設定部と、 を備え、 予測ブロックサイズ設定部は、予測ブロックのサイズを、SURF特徴点の数が多い符号化ブロックほど小さくなるように決定し、 動き探索範囲設定部は、 初期変位ベクトルを動きベクトルの平均値とした場合は、予測ブロックに対応する全ての動きベクトルの始点を予測ブロックの中心点に移動させたときの、該動きベクトルの終点を含む範囲を、該予測ブロックの初期変位ベクトルに対する動き探索範囲とし、 初期変位ベクトルを動きベクトルの中央値とした場合は、予測ブロックに対応する動きベクトルのうち大きさが第1四分位数から第3四分位数の動きベクトルの始点を予測ブロックの中心点に移動させたときの、該動きベクトルの終点を含む範囲を、該予測ブロックの初期変位ベクトルに対する動き探索範囲とすることを特徴とする符号化設定情報決定装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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