固有振動数特定装置及び固有振動数特定方法

開放特許情報番号
L2020002138
開放特許情報登録日
2020/10/12
最新更新日
2021/3/19

基本情報

出願番号 特願2018-042643
出願日 2018/3/9
出願人 公益財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号 特開2019-158434
公開日 2019/9/19
登録番号 特許第6840101号
特許権者 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 固有振動数特定装置及び固有振動数特定方法
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 地盤に設置された鉄道構造物、道路構造物などを含む構造物の固有振動数を特定する固有振動数特定装置及び固有振動数特定方法
目的 適用範囲が広くかつ固有振動数同定の精度を維持しつつ、検出部のコスト削減を図ることができる固有振動数特定装置及び固有振動数特定方法を提供する。
効果 適用範囲が広くかつ固有振動数同定の精度を維持しつつ、検出部のコスト削減を図ることができる。
技術概要
上下方向に所定の距離を置いた位置における構造物の水平方向の振動をそれぞれ検出する一対の検出部と、これら検出部からの検出信号を受け入れる制御部とを備え、地盤に設置された前記構造物の固有振動数を特定する固有振動数特定装置であって、前記制御部は、
前記検出部により検出された前記構造物の水平方向の振動から前記地盤の振動を算出する地盤振動算出部と、前記検出部により検出された前記構造物の振動のフーリエ変換の振幅と前記地盤振動算出部により算出された前記地盤の振動のフーリエ変換の振幅との比を算出する振幅比算出部と、前記振幅比算出部により算出された前記比を前記比の理論値にあてはめた際のパラメータを算出する理論振幅比算出部と、前記振幅比算出部により算出された比と前記比の理論値との間の決定係数を算出する決定係数算出部と、前記理論振幅比算出部により算出された前記パラメータ及び前記決定係数算出部により算出された決定係数に基づいて前記固有振動数を特定する固有振動数特定部とを有することを特徴とする固有振動数特定装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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