台車健全性監視装置
- 開放特許情報番号
- L2020002136
- 開放特許情報登録日
- 2020/10/12
- 最新更新日
- 2020/10/12
基本情報
出願番号 | 特願2018-050878 |
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出願日 | 2018/3/19 |
出願人 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/9/26 |
発明の名称 | 台車健全性監視装置 |
技術分野 | 輸送、電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 鉄道車両に搭載される振動発電装置を備えた台車健全性監視装置 |
目的 | 台車健全性監視装置において、一次電池の消耗を抑制することができ、早期に電気二重層キャパシタの電圧を監視モジュールが起動できる程度まで蓄電することができ、監視モジュールが演算に時間を要する詳細な解析を行うことができる電気二重層キャパシタの容量の確保ができ、鉄道車両の運用終了後に一次電池や電気二重層キャパシタの消費を抑制することができる台車健全性監視装置を提供する。 |
効果 | 蓄電装置として、容量の異なる少なくとも2以上のキャパシタを備えているので、容量の小さいキャパシタは早期に蓄電電圧を上昇させて監視モジュールを早期に起動させることができると共に、容量の大きなキャパシタによって監視モジュールが演算に時間を要する詳細な解析を行うことができる。
また、車両が運用を終了してから、次回に運用が開始されるまでの間は監視モジュールへの給電を停止して一次電池の消耗を抑制することができる。 |
技術概要![]() |
一次電池と、
前記一次電池と並列に接続され、入力された振動によって発電を行う振動発電装置と、 前記振動発電装置で発電された電力を蓄電する蓄電装置と、 鉄道車両の台車における所望の部位に設置されるセンサ部と、 前記センサ部から得られた信号を処理して前記鉄道車両における各部位の健全性を監視する信号処理部と、を備えた台車健全性監視装置であって、 前記蓄電装置は、容量の異なる少なくとも2以上のキャパシタを備えることを特徴とする台車健全性監視装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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