打音検査用打撃装置

開放特許情報番号
L2020002094
開放特許情報登録日
2021/1/8
最新更新日
2021/1/8

基本情報

出願番号 特願2014-113378
出願日 2014/5/30
出願人 古河機械金属株式会社
公開番号 特開2015-227807
公開日 2015/12/17
登録番号 特許第6480109号
特許権者 古河機械金属株式会社
発明の名称 打音検査用打撃装置
技術分野 情報・通信、土木・建築
機能 機械・部品の製造
適用製品 橋梁等の検査対象物を打音検査する際に、検査対象物に打撃を加えるために用いられる打音検査用打撃装置
目的 打音検査用打撃装置と検査対象物との距離の変化に関して比較的大きな許容度を確保できるとともに、打撃動作のストロークを容易に長くすることが可能な構造の打音検査用打撃装置を提供する。
効果 打音検査用打撃装置と検査対象物との距離の変化に関して比較的大きな許容度を確保できるとともに、打撃動作のストロークを容易に長くすることが可能である。
技術概要
検査対象物に衝突して打撃を加える打撃部材と、
打撃部材を直進方向に案内する案内部と、
打撃部材を前記直進方向における一方向へ付勢し、打撃部材を検査対象物に衝突させる付勢部と、
を備え、
打撃部材は、付勢部によって付勢された後、案内部により案内されて一方向に移動して、検査対象物を打撃し、
付勢部は、打撃部材に衝突することによって打撃部材を一方向へ付勢する衝突部材を有しており、
打撃部材は、案内部により直進方向に案内される棒状の被案内部を有し、
案内部は、被案内部を直進方向に案内する筒状部を有し、
衝突部材は、被案内部の基端部に衝突することによって、打撃部材を一方向へ付勢し、
被案内部は、
棒状の第1部分と、
第1部分の基端側に設けられているとともに被案内部の基端部を構成し、且つ、第1部分よりも小径に形成されている第2部分と、
を有し、
案内部は、第1部分よりも小径で、且つ、第2部分を挿入可能に形成された移動規制部を有し、
移動規制部は、打撃部材が所定の待機位置よりも一方向に対する反対方向へと移動することを規制する、打音検査用打撃装置。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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