熱電変換モジュール
- 開放特許情報番号
- L2020002026
- 開放特許情報登録日
- 2020/11/20
- 最新更新日
- 2020/11/20
基本情報
出願番号 | 特願2010-120075 |
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出願日 | 2010/5/26 |
出願人 | 古河機械金属株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2011/12/8 |
登録番号 | |
特許権者 | 古河機械金属株式会社 |
発明の名称 | 熱電変換モジュール |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 電気を熱エネルギーに、直接変換できる熱電変換モジュール |
目的 | 作動などにより温度が大幅に変化しても熱電変換部材と電極部材との接合を良好に維持することができるとともに、熱電変換部材の構成成分の拡散も防止することができる熱電変換モジュールを提供する。 |
効果 | 作動温度などによる熱電変換部材の構成成分の拡散を拡散防止層により防止することができるので、熱電変換モジュールの耐久性および安定性を向上させることができる。 |
技術概要![]() |
熱電変換部材と電極部材とを有する熱電変換モジュールであって、
前記熱電変換部材と前記電極部材とが接合部材で接合されており、 接合部材は、前記電極部材に接合されていて熱応力を緩和する熱応力緩和層と、前記熱電変換部材に接合されていて構成成分の拡散を防止する拡散防止層と、を有し、 電極部材は、Fe合金、Ni合金、Co合金、Cu合金、Ti合金、Al合金、からなる群より選択される少なくとも一種の合金からなり、 熱応力緩和層は、Cu合金、Ag合金、Au合金、Al合金、Mg合金、からなる群より選択される少なくとも一種の合金からなり、 拡散防止層は、Fe−M1合金、Co−M1合金、Ni−M1合金、Ti−M2´合金、Zr−M2合金、Hf−M2合金、V−M2合金、Nb−M2合金、Ta−M2合金、Cr−M2合金、Mo−M2合金、および、W−M2合金、からなる群より選択される少なくとも一種の合金からなることを特徴とする熱電変換モジュール。 |
実施実績 | 【試作】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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