帯状構造検出装置及び方法並びにプログラム
- 開放特許情報番号
- L2020001947
- 開放特許情報登録日
- 2020/10/2
- 最新更新日
- 2020/10/2
基本情報
出願番号 | 特願2011-282187 |
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出願日 | 2011/12/22 |
出願人 | 国立大学法人電気通信大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/7/4 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人電気通信大学 |
発明の名称 | 帯状構造検出装置及び方法並びにプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 画像解析によって路面上の白線等の帯状構造を検出する技術 |
目的 | 計算量を増大させることなく、入力画像中の帯状構造以外の模様に影響されずに、影や欠損が存在する様々な向きの帯状構造を検出することを可能にする装置及び方法並びにプログラムを提供する。 |
効果 | 帯状構造の向きに対応した複数のオペレータを用いることなく、入力画像中の様々な向きの帯状構造を検出することができるので、計算量を低減することが可能になる。また、入力画像中の検出対象の帯状構造以外の様々なエッジ模様の影響を受けにくくなる。さらに、帯状構造中に局所的に存在する影や欠損の影響を受けにくくなり、処理のロバスト性が向上する。 |
技術概要 |
入力画像から所定の幅の帯状構造を検出する装置であって、
前記入力画像の複数の探索位置において、前記探索位置を中心とし、前記所定の幅以下の直径を有する内円の周上または前記内円の内部にある複数の第1の判別位置、および、前記探索位置を中心とし、前記所定の幅より大きい直径を有する外円の周上、または、前記外円と前記内円の円周間の領域にある複数の第2の判別位置における画像特徴が前記帯状構造の画像特徴と同じもしくは類似するかを判別し、 前記第1の判別位置の画像特徴が前記帯状構造の画像特徴と同じもしくは類似すると判別され、かつ、前記第2の判別位置のうち前記帯状構造の画像特徴と同じでも類似でもない位置からなる連続領域が、前記内円を挟んで対向するように存在する場合、前記探索位置を帯状構造候補点として検出する帯状構造候補検出手段と、 前記帯状構造候補点群に対して線をフィッティングすることによって前記帯状構造を検出する帯状構造検出手段と、 を備えたことを特徴とする帯状構造検出装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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