細胞識別装置及び細胞識別方法、並びに、細胞識別方法のプログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体

開放特許情報番号
L2020001942
開放特許情報登録日
2020/10/2
最新更新日
2020/10/2

基本情報

出願番号 特願2013-087534
出願日 2013/4/18
出願人 国立大学法人電気通信大学
公開番号 特開2014-039535
公開日 2014/3/6
登録番号 特許第6265364号
特許権者 国立大学法人電気通信大学
発明の名称 細胞識別装置及び細胞識別方法、並びに、細胞識別方法のプログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体
技術分野 食品・バイオ、情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 細胞識別装置及び細胞識別方法
目的 正常細胞の光路長変化量に基づいて算出した閾値を用いて、細胞に光を照射したときに計測される光路長変化量に基づいて細胞を識別することができる細胞識別装置又は細胞識別方法を提供する。
効果 正常細胞の光路長変化量に基づいて算出した閾値を用いて、細胞に光を照射したときに計測される光路長変化量に基づいて、細胞を識別することができる。
技術概要
細胞に光を照射したときに計測される光路長変化量を用いて、細胞が正常な細胞か異常な細胞かを識別する細胞識別装置であって、
細胞を透過したときの光の強度に基づいて、光路長変化量を計測する計測手段と、
正常細胞の光路長変化量に基づいて算出した閾値を用いて、細胞が正常な細胞か異常な細胞かを識別する解析手段と
を有し、
解析手段は、正常細胞と異常細胞の各々について複数の位置に対応する複数の光路長変化量を複数通りのグループで抽出し、正常細胞と異常細胞の複数通りのグループの各々で光路長変化量の平均値を算出し、正常細胞について算出された複数の平均値と異常細胞について算出された複数の平均値の間に重なり合いがない場合に、異常細胞の平均値と正常細胞の平均値の差が最も大きいグループを選択し、選択されたグループの異常細胞の平均値と正常細胞の平均値の中間値を閾値として決定し、正常細胞について算出された複数の平均値と異常細胞について算出された複数の平均値の間に重なり合いがある場合に、エラーレートが最も小さくなるグループの正常細胞の平均値を閾値として決定することを特徴とする細胞識別装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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