化学・物理現象検出装置及びその制御方法
- 開放特許情報番号
- L2020001930
- 開放特許情報登録日
- 2020/9/30
- 最新更新日
- 2020/9/30
基本情報
出願番号 | 特願2008-079306 |
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出願日 | 2008/3/25 |
出願人 | 国立大学法人豊橋技術科学大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2009/10/15 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人豊橋技術科学大学 |
発明の名称 | 化学・物理現象検出装置及びその制御方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 検査・検出、機械・部品の製造 |
適用製品 | 化学・物理現象検出装置及びその制御方法 |
目的 | センシング部が光に感応する累積型化学・物理現象検出装置を明所でも高い精度で使用可能とする。 |
効果 | pHの値を精度よく検出できる。より正確なpHセンシングが可能となる。 |
技術概要 |
化学・物理現象に対応してポテンシャルが変化するセンシング部と、
前記センシング部へ電荷を供給する電荷供給部と、 前記センシング部と前記電荷供給部との間に形成される電荷供給調節部と、 前記センシング部から転送された電荷を蓄積する電荷蓄積部と、 前記センシング部と前記電荷蓄積部との間に形成される電荷転送調節部とを備えてなる、化学・物理現象検出装置であって、 前記電荷供給部から前記センシング部への電荷供給が無い状態で、前記センシング部から前記電荷蓄積部へ電荷が転送可能なように前記電荷転送調節部の電位を調節し、該電荷蓄積部の第1の電位を検出して保存する手段と、 前記電荷供給部から前記センシング部へ電荷の供給がなされた状態で、前記電荷転送調節部の電位を調節して、前記センシング部の電荷を前記電荷蓄積部へ転送し、該電荷蓄積部の第2の電位を検出して保存する手段と、 前記第2の電位と前記第1の電位との差を演算し、得られた電位差を出力する手段と、を更に備える、ことを特徴とする化学・物理現象検出装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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