複合粒子製造装置および複合粒子の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2020001919
- 開放特許情報登録日
- 2020/9/30
- 最新更新日
- 2020/9/30
基本情報
出願番号 | 特願2013-507747 |
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出願日 | 2012/3/29 |
出願人 | 国立大学法人豊橋技術科学大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/10/4 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人豊橋技術科学大学 |
発明の名称 | 複合粒子製造装置および複合粒子の製造方法 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造、材料・素材の製造 |
適用製品 | 複合粒子の製造装置および製造方法 |
目的 | 作業性および製造効率を向上させ得る複合粒子製造装置および複合粒子の製造方法を提供する。 |
効果 | 複合粒子を作製する場合における製造工程を簡略化し、工程全体に要する時間を短縮することができるものである。つまり、作業性および生産効率を向上させることができる。 |
技術概要 |
第1の粒子または第2の粒子の少なくともいずれか一方をプラスまたはマイナスに帯電させ、異なる極性に帯電されている他方の粒子を混合することにより両粒子を静電引力により付着させて複合粒子を製造するために、調整剤を添加して前記いずれか一方の粒子の表面電荷を調整する複合粒子製造装置であって、
液体を貯留する貯留槽と、 調整剤を前記貯留槽に添加する添加手段と、 前記貯留槽に貯留される液体の粘度によって該液体中の粒子の分散状態を測定する分散状態測定手段と、 前記貯留槽内の液体に含有される粒子の表面電荷を調整するための調整剤を前記貯留槽内に添加した場合に、前記分散状態測定手段により測定される分散状態を記憶する分散状態記憶手段と、 その分散状態記憶手段に記憶される分散状態に基づき、前記貯留槽内の液体の粘度が極小値または極小値近傍を示した場合に、該液体中の粒子の分散状態が所望状態にあることを示す情報を出力する情報出力手段と、 前記情報出力手段により出力される情報を指標として前記粒子の表面に十分量の調整剤が吸着している状態とみなして、該調整剤の添加を停止する添加停止手段とを備えていることを特徴とする複合粒子製造装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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