エマルション流の発生消滅装置及びそれを用いた特定物質の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2020001916
- 開放特許情報登録日
- 2020/9/25
- 最新更新日
- 2020/9/25
基本情報
出願番号 | 特願2018-068878 |
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出願日 | 2018/3/30 |
出願人 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/6/28 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
発明の名称 | エマルション流の発生消滅装置及びそれを用いた特定物質の製造方法 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 洗浄・除去 |
適用製品 | エマルション流の発生と消滅を行う装置、及びそれを用いた特定物質の製造方法 |
目的 | ポンプなどによる送液のみでエマルション流の発生と消滅を制御できる簡潔な構造の装置、及びその装置を用いた特定物質の製造方法を提供する。 |
効果 | エマルション流の発生を効率的に行うことができる。
さらに、重液相内に含まれる貴金属などの特定物質を連続的にかつ効率的に製造することができる。 |
技術概要![]() |
重液相又は軽液相を微細液滴化するための少なくとも1個のノズルヘッド、
内部に設置された前記少なくとも1個のノズルヘッドによって、前記重液相と前記軽液相の2液相が混合したエマルション流を発生させる混合部、 前記混合部の側方に配置された重液相分離部、及び 前記混合部と前記重液相分離部の両方にまたがって、それらの上方に配置された軽液相分離部、あるいは、前記混合部の側方で、かつ前記重液相分離部の上方に配置された軽液相分離部を備え、 2液相が分離した後の軽液相が集まる前記軽液相分離部と連通している前記混合部に設けられた開口部から流出したエマルション流が、前記重液相分離部の重液相と接触することなく、前記重液相分離部と前記軽液相分離部との間に設置された仕切り板の上を移動し、なおかつ、該仕切り板の端に位置する前記重液相分離部と前記軽液相分離部との間の開口部において前記重液相分離部内の重液相と初めて接触し、前記エマルション流が消滅するように構成されたエマルション流の発生消滅装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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