出願番号 |
特願2018-085679 |
出願日 |
2018/4/26 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2019-190169 |
公開日 |
2019/10/31 |
登録番号 |
特許第7039380号 |
特許権者 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 |
バラスト軌道支持状態推定方法、そのプログラム及びシステム |
技術分野 |
土木・建築 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
バラスト軌道における軌道の支持状態を推定する方法、そのプログラム及びシステム |
目的 |
測定精度と作業性とを両立させたバラスト軌道の支持状態推定方法、そのプログラム及びシステムを提供する。 |
効果 |
バラスト軌道の支持状態を示すパラメータを正確に得られ、測定精度と作業性とを両立させたバラスト軌道の支持状態推定方法を提供できるのである。 |
技術概要
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一対のレールに沿ってまくらぎを所定間隔で与えた軌きょうをバラスト道床の上に支持させたバラスト軌道の支持状態の推定方法であって、
前記レールの一方について長手方向及び鉛直方向に二次元断面モデルを設定した上で、軌道検測機構を有する車両を走行させることにより前記レールに沿って下向きに荷重を付与しながら測定された前記レールの上面の高低変位から得られる復元波形をバラストの表面形状として推定し、その上に支持された自重を有する梁とみなして前記レールのたわみ形状を数値計算して、前記復元波形及び前記たわみ形状から前記支持状態を推定する方法において、
まくらぎの対応位置毎に、前記レール及び前記復元波形の間に鉛直に所定長の支持バネを前記復元波形に対応したクリアランスを設けて配置するとともに前記レールに下向きの所定荷重を与えたとしたときの前記たわみ形状が数値計算されることを特徴とするバラスト軌道の支持状態推定方法。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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