固体高分子形燃料電池カソード用の触媒およびそのような触媒の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2020001887
- 開放特許情報登録日
- 2020/9/18
- 最新更新日
- 2020/9/18
基本情報
出願番号 | 特願2013-041734 |
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出願日 | 2013/3/4 |
出願人 | 国立大学法人電気通信大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/9/18 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人電気通信大学 |
発明の名称 | 固体高分子形燃料電池カソード用の触媒およびそのような触媒の製造方法 |
技術分野 | 電気・電子、機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 固体高分子形燃料電池カソード用の触媒およびそのような触媒の製造方法 |
目的 | 良好な耐久性を有する固体高分子形燃料電池カソード用の触媒、およびそのような触媒の製造方法を提供する。 |
効果 | 良好な耐久性を有する固体高分子形燃料電池カソード用の触媒、およびそのような触媒の製造方法を提供することができる。 |
技術概要![]() |
固体高分子形燃料電池カソード用の触媒の製造方法であって、
(a)遷移金属のイオンを含む溶液を調製するステップであって、前記遷移金属は、スズ(Sn)、インジウム(In)、タンタル(Ta)、セリウム(Ce)、タングステン(W)、およびモリブデン(Mo)からなる群から選定された少なくとも一つであるステップと、 (b)前記溶液中に、貴金属粒子が担持されたカーボン粒子を添加して、スラリー液を調製するステップであって、前記貴金属は、白金(Pt)または白金合金であるステップと、 (c)前記スラリー液中で電解を行い、前記貴金属粒子上に前記遷移金属を電析させ、 触媒粒子を形成するステップであって、前記電解は、前記遷移金属が前記貴金属粒子上には電析するものの、前記カーボン粒子上には実質的に電析されないような電位で実施されるステップと、 (d)前記触媒粒子を回収するステップと、 を有することを特徴とする製造方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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