最適波形の演算方法、プログラム及び最適波形演算装置
- 開放特許情報番号
- L2020001878
- 開放特許情報登録日
- 2020/9/18
- 最新更新日
- 2020/9/18
基本情報
出願番号 | 特願2014-018907 |
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出願日 | 2014/2/3 |
出願人 | 国立大学法人電気通信大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/8/13 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人電気通信大学 |
発明の名称 | 最適波形の演算方法、プログラム及び最適波形演算装置 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 最適波形の演算方法、プログラム及び最適波形演算装置 |
目的 | 現実的な制約の下で、注入同期系における最適な入力信号を算出する具体的なアルゴリズムを提供する。 |
効果 | 現実的な制約の下で、注入同期系における最適な入力信号を算出することができる。それゆえ、注入同期系の周波数引き込み性能を最大化することが可能となる。 |
技術概要 |
発振器を有する注入同期系に注入する入力信号f(θ)の最適波形を演算する方法であって、
前記発振器の位相感受関数Z(θ)(ここで、θは入力信号の位相)を取得する処理と、 前記入力信号f(θ)のpノルムのpの値を取得する処理と、 前記入力信号f(θ)の1周期の平均値が一定である第1の制約条件(1/(2π)*〈f(θ)〉=0)(〈 〉は、θについての1周期にわたる積分)と、前記入力信号f(θ)のpノルムが一定である第2の制約条件(||f||↓p=M)(Mは正の定数)の下で、前記位相感受関数Z(θ)及び前記pの値に基づいて、前記入力信号f(θ)の最適波形f↓(opt,p)を、次式を用いて計算する処理と、 を含む最適波形の演算方法。 f↓(opt,p)=Msig[g(θ)](|g(θ)|/||g||↓q)↑(1/p´) ただし、g(θ)=Z(θ+Δφ)−Z(θ)+λ、Δφ=φ↓+−φ↓−、φ↓+は前記発振器の位相結合関数が極小となるときの発振波形と入力波形の位相差、φ↓−は前記発振器の位相結合関数が極小となるときの発振波形と入力波形の位相差、p↑(−1)+q↑(−1)=1、p´=p(−1)、λはラグランジュの未定乗数。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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